先輩インタビュー 先輩社員がつたえるリアルな言葉

先輩社員4人に「入社当時」から「現在」そして「今後」について率直な思いを語ってもらいました。


入社を決めた理由は?

先輩イメージ01

S.Kさん:会社選定においては、特に強い希望はありませんでした。
ただ、業種については、学生時代工業高校で金属加工を学んでおり、
その中で電子制御で加工を行う機械でプログラムに触れる機会があり、
同時にプログラムに対し興味を持ちました。
進学する際に、プログラムの勉強が出来る学校に入学し、
プログラミングの楽しさに触れたことから
将来はプログラムに従事したいと強く思うようになりました。


先輩イメージ02

Y.Mさん:将来について漠然としたイメージしか持っておらず、
就職に関してもこれといって強い希望はありませんでした。
そんな中、学生時代にコンピュータを学んでいて、
プログラミングの楽しみに触れ、この会社に就職しました。
入社当時を振り返ると、わからないことも多く苦労もしましたが、
その度、周りの先輩や自主学習で乗り越えてきました。
やりがいや楽しさも感じることも多く、今はこの会社に就職して良かったと思います。


先輩イメージ03

M.Hさん:ゲーム作成に携わりたくて、学生時代にゲーム作成の勉強をしていました。
ゲームの企画から開発の一連の流れを勉強する中で、ゲーム業界だけではなく、
様々な方向性があるIT業界全体に興味を持つようになりました。
このような経緯で就職時、ゲーム業界だけではなく、
IT業界全体を視野に入れて活動しました。
就職活動をしていくうち、自信がなくなりそうになりましたが、
会社の説明を聞いたとき、いろいろな言語や技術が学べると感じ、
この会社なら挑戦が出来ると思い、入社させてもらいました。


先輩イメージ04

T.Kさん:入社動機はプログラムの勉強はもちろんですが、
学校の就職課の先生からOBが多数入社していると聞き、親近感を持ったことです。
また、学生時代からインフラ系に興味を抱いおり、
この会社ならインフラ系の業務を担当できるかもしれない、と感じました。


入社してみての感想は?

業務イメージ01

S.Kさん:現在は、クライアントアプリの開発に従事しています。
当初からUI(画面設計)に対して物を作成している「実感」を強く感じ、
様々な動きや機能がうまく制御できた時には「やりがい」を感じています。


業務イメージ02

Y.Mさん:現在はホストアプリからクライアントアプリなど様々な開発に従事しています。
担当案件によって、アセンブラ・COBOL・Javaなど、
幅広くプログラム言語を扱うため、「日々勉強だ」と感じています。
厳しい状況もありますが、その中で、自分らしさを失わず、
「やりがい」や「楽しさ」を持って作業しています。


業務イメージ03

M.Hさん:現在は、運用支援に従事しています。
入社当初は、何もわからず問題発生時におろおろすることがありましたが、
周りのフォローや日々の経験から、最近ではスピーディーに対応できるようになってきました。


業務イメージ04

T.Kさん:現在は、運用支援とヘルプデスクに従事してします。
クライアントPCやサーバに関して、今までわからなかったことが
わかるようになるなど新しい発見もあり、とても「やりがい」を感じています。
また、日々さまざまなお問い合わせに対応する中で、
着実に自身の経験になっていると感じています。


今後の目標は?

業務イメージ05

S.Kさん:最近は周りからの技術的な質問などを答える機会が多くなりました。
今後はもっと勉強や経験を積み、さらに使いやすいUIを作成したいと思います。


業務イメージ06

Y.Mさん:入社当初は上司や先輩に教えてもらい、
仕事の楽しさや厳しさ、やりがいを感じることができました。
「何に対し失敗したのか」、また「何が問題だったのか」など、
その時の思いや経験を、自分も後輩に教えていきたいと思います。


業務イメージ07

M.Hさん:今後は、開発業務にも従事したいと思い、
空いた時間でプログラムの勉強もしています。
入社2年目ということもあり、まだまだ解らない所が沢山ありますが、
勉強していくうちにだんだんプログラミングにも自信が持てるようなってきました。
これまで勉強したことを存分に発揮し、色々な経験を積みながら、
自分自身に挑戦し続けたいです。


業務イメージ08

T.Kさん:運用支援の一環として、インフラ系の作業を行うことがあります。
その中でネットワークについては、サーバ同士を繋ぐもので
インフラの中でも重要な根幹である」と感じ、さらに強く興味を抱くようになり、
ネットワークの資格も取得しました。
将来は、「ネットワークエンジニア」として、構築から運用まで従事していきたいです。

資格取得体験記

『社会人からの資格取得』現場経験+αだから資格が活きる資格取得に取り組む先輩社員のインタビューです。
弊社では、現場で積んだキャリアを振り返り、市場ニーズに対応したスキルを提供できる技術者の育成にあたり、
社内教育と併せて資格取得を奨励しています。

資格取得の「きっかけ」

情報処理技術者の資格は「情報エンジニアのたしなみ」として持っていたいなぁと思いつつ、
遠い昔に『第二種情報処理技術者試験』を1回受験して落ちてから受験せずにいました。
時は流れて平成22年の冬。
当時の営業部長が「このポスター貼っといて!」と携えてきたのが『ITパスポート試験』。
調べるといつの間にか「試験区分」も変わっており
「何だか楽しそう、基礎の振り返りも含めてチャレンジしてみよう!」と思いました。

取得してみて気づいたこと

1.単純に合格すると嬉しい!
2.「国家が認める情報処理技術者!」と自慢できる。
3.ちょっぴり尊敬される(と思う)ことがある。
4.名刺に入れてみたら話のタネになった。
5.業務に偏らない幅広い情報技術・知識をおさらいすることが出来た。

資格取得履歴

平成22年 04月 ITパスポート

平成22年 10月 基本情報技術者

平成23年 04月 応用情報技術者

平成23年 10月 情報セキュリティスペシャリスト

平成29年 04月 情報セキュリティマネジメント

学習時間と学習方法・学生時代との違い

学生時代は、正直なところ、そんなに勉強をしなかったので何とも言えませんね。
社会人については、学生時代と比べて「そんなに時間がない!」とは思えませんが、
通勤で電車に乗る時間は、かなり有効活用できると思います。
例えば、通勤で電車に乗る時間を往復2時間とした場合、
その内の約半分の時間で参考書や問題を眺めるだけでも、
1日1時間・週5時間も学習することができます。

今後の目標

「ネットワークスペシャリスト」と「データベーススペシャリスト」は、
自分の中で勝手にですが、「情報処理安全確保支援士」と併せて
『情報処理技術者の技術系 3種の神器』と呼んでいるのでぜひ取得したいです。
最終的には、情報処理技術者試験、全13区分制覇の野望も…。
また、ベンダ系の「Oracle Master」シリーズ、Java、Androidを
基礎技術のおさらいも含めて取得したいのと、
会計の学習として簿記の資格も取得してみたいと思っています。